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2009年5月

東博 常設展

国宝室 普賢菩薩像

特集陳列

・蒔絵硯箱

     おりものばりぶんだい
 ☆織物貼文台硯箱(重文) 室町時代・16世紀 神奈川・早雲寺
   中国明時代の江南地方で織られたとみられる花唐草文様の
   銀襴緞子を全面に貼り付け

     早雲寺文台裂の本歌!?

  (メモ) 龍村織物により復元されたものあり

・根来塗-朱漆の美
・顔真卿(がんしんけい)とその周辺
・平成20年度新収品
・海外の日本美術品の修復
・能「兼平」の面と装束

その他

(ほのお) 上村松園
Shoen_honoo

藤・牡丹・楓図 本阿弥光甫筆
色絵紫陽花文水注 明石
色絵紫陽花文鉢 讃窯
雨の縁側菖蒲手折る二美人 鈴木春信

振袖 縹羽二重地茶摘風景模様
Furisode_chatumi
↑振袖の裾に描かれた茶摘み風景。
 覆下栽培ということは、抹茶か高級煎茶用?

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片岡球子展

片岡球子展
追悼103歳 天に献げる地上の花
  /日本橋高島屋にて

「富士山に花の着物をきせる」

Kataoka_tamako_2009

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三井家伝来 茶の湯の名品展

三井家伝来 茶の湯の名品 /三井記念美術館

名品ぞろぞろ。さすが三井家。
凄過ぎて一度に鑑賞するキャパシティを超えた?
Mitsui_chanoyu_meihin_2009

<展示室1>

伊賀耳付花入 銘 業平
長次郎 銘 俊寛
玳皮盞 鸞天目

Kitano_katatuki
北野肩衝 仕覆は二人静(橘屋)

色絵蓬菖蒲文茶碗(仁清)が、よもぎ・しょうぶの絵と釉薬のかけ分けが絶妙。
見込みは卯の斑釉(うのふぐすり)とのこと。

<展示室2>

本阿弥光悦 銘 雨雲

<展示室3>茶室如庵写

志野茶碗 銘 卯の花墻 と 一山一寧墨跡 のみ!の潔い展示。

以下、墨跡の解説文より
一箭中紅心
A single Arrow is enough to hit the center of the target

(英語の方がわかりやすい?)

<展示室4>

水墨画 墨跡 etc.
古筆が充実。
継色紙 寸松庵色紙 等々。
圧巻なのは高野切が3幅並んでいた事。それぞれ室町家,新町家,北家の由来となっている。

後半は明治20年に北三井家9代と10代が明治天皇に献茶した時の道具の展示。
点前は碌々斎(表千家11代家元)。

小倉色紙を飾り、利休作の茶杓で茶入「二見」から茶をすくって長次郎の黒楽茶碗「面取」に入れて…。
それらを囲むのは円山応挙の「雪松図」(今回は展示無)だったとの事。
(このあたりから、頭がぽやぽや)

<展示室5>

肩衝茶入 銘 遅桜 etc.

<展示室6>名物裂帳・茶入仕覆

展示室5にあった 備前肩衝茶入 銘 塩竃 の仕覆が「長楽寺金襴」だった。

<展示室7>

大井戸茶碗 銘 須弥 (古田織部が十文字に割って小さくした)
つぼつぼ棗 三千家の家によって、つぼの位置が異なる
 etc.  etc. etc.

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水墨画の輝き展

日本の美・発見I
 水墨画の輝き ―雪舟・等伯から鉄斎まで―
  /出光美術館にて

Idemitsu_suiboku

破墨山水図 雪舟
平沙落雁図 牧谿 ←表装の裂も良かった
叭々鳥図   〃   等

同時に茶道具も展示(出品リスト外)

粉引茶碗 銘 朏明(ひめい)
朝鮮唐津花入 銘 猿
唐物文琳茶入 銘 奈良
黒楽茶碗 常慶 銘 寸戸(すんこ)

【メモ】 潑墨 はつぼく

墨をそそぐようにして、粗放な筆墨で描く技法

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日本の美術館名品展

日本の美術館名品展 /東京都美術館

全国の公立美術館100館が参加した展覧会。

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ルーヴル美術館展(上野編)

ルーヴル美術館展 /国立西洋美術館

入場するのに、60分待ち。

Louvere_2009_ueno

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美の友会 名物裂の魅力-4

五島美術館 美の友会月例美術講座 名物裂の魅力-4

内容:金襴<1>

1興福寺金襴 こうふくじ きんらん

 : 如意宝珠(龍?鳳凰?) の模様が互の目
   小石畳の繻子地・ラン地 紫地(?)
   
2大燈金襴 だいとう

 : 上下に爪を置いた霊芝雲文様が互の目
   地は石畳(?) 赤、褪めた蘇芳
 ▶ 大燈国師(大徳寺開山)の袈裟裂

3徹翁金襴 てっとう

 : 大燈金襴の白地のもの
   白(地)大燈金襴ともいう
 ▶ 徹翁義享(大徳寺第一世住持)の袈裟裂

4長楽寺金襴 ちょうらくじ

 : 七つ星(霊芝がたなびいているような?)模様が互の目
   地は褪めた蘇芳など
 
5鴛鴦金襴 おしどり

 : 鴛鴦 一列ごとに向きを変える、互の目
 ▶ 本圀寺 「鴛鴦曼荼羅」の表具 

    Oshidori_mandara_hyousou ← 本歌現存

 ※ 『本圀寺金襴』ともいう? 『本圀寺裂』もあり。

6角龍金襴   かくりゅう
7禅林寺金襴 ぜんりんじ
8永観堂金襴 えいかんどう
9龍詰金襴    りゅうづめ

 : 6~9=基本的に角龍金襴(四角くデザインされた龍)
 ▶ 禅林寺(通称永観堂)の九条袈裟

 参考 前田家伝来 白地角龍文金襴
     Hakuji_kakuryu_kinran   Hakuji_kakuryu_kinran_up
        
     (同 紫地角龍文金襴は互の目だったような…)

10安楽庵金襴 あんらくあん
 
 : 「安楽庵手」
   模様・地ともマチマチだが、総じて大きな文様構成か
 ▶ 安楽庵策伝(江戸初期の僧侶)の所持

 参考 前田家伝来 紺地雲に宝尽し文金襴 (安楽庵金襴)
     Anrakuan_kinran
 
11筒井金襴 つつい

 : 格子地紋・木瓜形の中に龍らしきもの

12印金 いんきん

13金紗 きんしゃ
14雁金屋金襴 かいがねや
15織部紗 おりべしゃ
16竹屋町金紗 たけやまちきんしゃ

 : 14~16も金紗の内。

 金紗 金の糸を縫いつける
     (既に織ってある物に対して、糸をすくうようにして縫いつける)
 紗金 織りながら金糸を入れる

 参考 五島美術館蔵の小倉色紙はすべて表装が金紗

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書の名品をたずねて

書の名品をたずねて  徳川美術館

Tokugawa_sho

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本願寺展

親鸞聖人750回大遠忌記念 本願寺展-開かれる世界遺産の扉-
   / 名古屋市博物館

Honganji_ten

有名な、歎異抄 第三条の出だし。

善人なほもつて往生をとぐ。いわんや悪人をや。

ポイントは 他力本願→浄土に往生 と理解してみる。

本当に理解できたのは、親鸞のトレードマークが首に帽子(もうす)という襟巻をつけている事くらいかもしれない。

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