« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

水曜講演会 書の魅力・古典と現代

出光美術館 水曜講演会

「書の魅力」
  古典と現代   高木聖雨氏

・ 中国書道の変遷
   書の発生
   書体の完成  唐時代 ←『古典』。
                   これより後は『現代』
   書体の変動  前衛に行き過ぎては古典回帰への繰り返し

・ 「文字の力・書の力」出品作品について
   粗 と 密 (余白)  

・ ‘古典’の重要性

・ 上手い字…技術として
  いい字  …味のある字

・ 「最近、村上華岳の本を読んでいます。」

・ 「書く立場からの話」とのことだったが、
  筆を持たない「鑑賞専担者」にも面白い講演だった。

| | コメント (0)

きものの輝き/漆・木・竹工芸の美

所蔵作品展 きもの輝き/漆・木・竹工芸の美
    / 東京国立近代美術館工芸館

[きもの輝き]

染の技術,織りの技術の多様さに改めて驚く。
能衣裳の唐織から芭蕉布、紬から友禅まで…

技術も究極。江戸小紋の細かさは目に痛いほど!

[漆・木・竹工芸の美]

Kuina_bue
庄野祥雲斎「白竹一重切華入 くいな笛」。
能面「小悪尉こあくじょう」の口に着想を得たとのこと。ナルホド…

Mathuda_gonroku_6wan
松田権六「竹文椀」。
配置・彩色が微妙に変えてあり、すべて並べても画一化された感じがしない,
蓋の摘みの内側に絵があるものは正客と二の客の椀が区別できるように、
とのこと。ナルホドナルホド…
しかも荒川豊蔵旧蔵?持ってた人まで凄いのか…

| | コメント (0)

松岡映丘とその一門展

松岡映丘とその一門
 ~山口蓬春・山本丘人・橋本明治・髙山辰雄~
     / 山種美術館

Yamatane_eikyu

松岡映丘「千草の丘」(個人所蔵,特別出品)が良かった。
二十歳頃の水谷八重子(初代)なんだとか。
       

| | コメント (0)

松岡美術館の美人画展

美人画展 ―麗しの女性美を求めて―
 併設:色絵の美展
    :現代日本画展
      / 松岡美術館

上村松園・鏑木清方・伊藤小坡・池田蕉園・伊東深水など。
特に前三者による美人画が良かった。
(正直なところ、解説がなければ三者の区別に自信なし。)
Ito_shoha
こちらは伊藤小坡「歯久ろめ」。粋である。

現代日本画展は、宮前秀樹氏の文楽を描いた作品群の展示。

| | コメント (0)

日本の春展

日本の春 ―華やぎと侘び―
  / 畠山記念館

Hatakeyama_2009fuyu

本阿弥光悦の赤楽茶碗2点。
 ・ 銘「雪峯 せっぽう」 (チラシの上の茶碗)
 ・ 銘「李白」 (←なぜ李白?)

チラシの下に写っているのは野々村仁清の香炉。実は光悦の茶碗よりもずーっと大きい。

正確には銹絵富士山香炉(昼)。ほかに上蓋 「朝」「夕」がある。
朝はこんもりと雪をかぶっていた富士山が、昼には少し雪が痩せ、夕べには麓の土が見えてくるという作り。(勝手に想像。)
頂上の向こう側にあいた三つの穴から出てくる煙は風に飛ばされる雪?たなびく雲?
それにしても、大きいなぁ。

他に、小堀遠州の茶杓 銘「一つ松」など。

【覚書】 ときじサン って誰?の巻

 「ときじ」さんではなく、「とき じさん」サン。

 ・ 「土岐二三」 または 「土肥孫兵衛」「自在軒」
 ・ 江戸時代の人
 ・ 武士→京都岡崎に隠棲
 ・ 茶(有楽流)・香・花・琵琶

  …インターネットで探ると、こうなった。

| | コメント (0)

妙心寺展

妙心寺展
  開山無相大師650年遠諱記念 
   / 東京国立博物館

Myoshinji_tora

龍虎図屏風(左隻)の。狩野山楽筆。
多くの展示があったが、この格好良さが抜群。
右隻の龍を、ばきぃ と睨んでおります。
かっこえぇ~

この迫力、前期のみ展示。早く行ってよかった。

| | コメント (0)

加藤唐九郎・重高・高宏 ― 窯ぐれ三代

「加藤唐九郎・重高・高宏 ― 窯ぐれ三代」展
 / 菊池寛実記念 智美術館

Kato_kamagure

| | コメント (0)

文字の力・書のチカラ

文字の力・書のチカラ (出光美術館)

Idemithu_sho_no_chokara

| | コメント (0)

三井記念美術館の能面

寿ぎと幽玄の美―国宝雪松図と能面
 「旧金剛宗家伝来能面」54面の重要文化財新指定記念
  / 
三井記念美術館

54面を一挙公開の展覧会。

Mitui_nho_54

翁・尉・鬼神・男・女 の5種類分類。
能面の基本的なタイプが全て揃っているとのこと。

| | コメント (0)

japan 蒔絵 展

japan 蒔絵 ―宮殿を飾る 東洋の燦めき―
  / サントリー美術館

青海波蒔絵螺鈿洋櫃(だったかな?)の貝を青海波状に鋲で貼り合わせた櫃は圧巻。

また、日本にあれば国宝級だろうという蒔絵作品は豪華絢爛。

フランスの王侯のコレクションの小箱類はとても洗練されたデザインの物が多かった。輸出用ではない蒔絵製品が結果として輸出されたものだそうだ。
Japan_makie
これらの作品から、当時日本の店頭で町人向けに漆器製品が販売されていた(豊富だった)ことが逆に判明したとの事。

【メモ】
・日本の数寄者が愛した古陶磁の美/春の茶道具逸品展(そごう横浜店)
   中村秋峰の茶碗でいいなと思う品あり。
・せともの展(とらや東京ミッドタウン店)

| | コメント (0)

美の友会 古筆の造形美2-8

五島美術館 美の友会月例美術講座 古筆の造形美2-8

内容:御蔵切おくらぎれの鑑賞と読み

ポイント 書風は細く丸みあり。曲線の強調。

| | コメント (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »