ジョット展
西洋絵画の父「ジョット展」
~ジョットとイタリア美術の遺産~
/ 損保ジャパン東郷青児美術館
江戸・東京の茶の湯展 / 日本橋髙島屋
チラシの茶入れは、上から
茜屋茄子 (徳川美術館蔵)
利休尻膨 (永青文庫蔵)
利休物相 (静嘉堂文庫美術館蔵)
背景の花の形は、会紋「花カツミ」なのだとか。
大変な盛況ぶりで、人の隙間からの鑑賞だった。
東京茶道会主催による呈茶席。
この日は 大日本茶道学会 の席。
お手前の中で、柄杓を蓋置等に置くとき、柄の先を固定した後は手を高い位置で離して
畳に落とし「ポン」と音をさせるのが面白かった。

床 蜀山人
「市川をおや玉川にせきいれて せくなせきゃるな 大入の木戸」
花入 三徳庵好 三陽千代田籠 松沢一義作
棚 三徳庵好 仙翁棚 中曇瑞具
水指 対州 芋頭 「三徳」 小林東吾作
茶杓 銘 お多福 坂東三津五郎作
茶碗 田中仙樵居士 手造志野
建水 曲
蓋置 千切
茶 銘 音羽の森 (あえて一週間前に挽く) ほ里つ詰
菓子 銘 花香津美 鶴屋八幡
(薯蕷饅頭、こし餡 、変形六角形、花カツミ紋を紫で染める)
菓子と茶は全流派同じものを使用とのこと。
国立国会図書館開館60周年記念 貴重書展
/ 国立国会図書館 (千代田区永田町)
初めての国立国会図書館訪問。
このエリアは特に登録も不要、そして無料。
展示資料のリストもちゃんとあった。
解説もあり、また意外と絵も多くて楽しめた。
‘国会終了’という旨の館内放送が面白かった。
印象派の巨匠ピサロ展-家族と仲間たち-
オックスフォード大学・アッシュモリアン美術館蔵
/ 大丸東京店
『あの、謙虚にして偉大なピサロ』
家族も芸術家。
息子たちは「エラニー派」を名乗って活動。
東京大茶会 (浜離宮庭園)
中島の御茶屋と芳梅亭の2席と、野点席5席が行われていた。
芳梅亭,野点席2席に参加。
席主は、流派ではなく「市」や「区」単位になっていた。
そのため、「今回のお点前は○○流です」という会話もあって面白かった。
・ 芳梅亭 中野区茶華道連盟 席
・ 野点 2席
② 世田谷区華道茶道協会 席
⑤ 渋谷区華道茶道連盟 席
奥に見えるのは「むべ」
岡村桂三郎展 / 神奈川県立近代美術館 鎌倉
見上げるような高さの板の間を縫うように歩きながら鑑賞。
「体験」にも近い感覚。
なお、この中に展示されていた「獅子08-1」が
第4回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展を受賞。
美浦康重版画コレクション / 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
鎌倉の精華 -鎌倉国宝館開館八十周年記念 -
鎌倉国宝館にて。
「明庵栄西坐像」みょうあんようさい/えいさい 解説文より
べんさい しんぼうわいしゅう
…「本朝高僧伝」に「弁才あれど身貌矮醜なり」と評される
「当麻曼荼羅縁起絵巻」など。
源氏物語の1000年 -あこがれの王朝ロマン /横浜美術館
迫力の紫式部(石山寺蔵)がお出迎え。
源氏物語千年紀の今年。
この機会に理解を深めようと挑んだものの、ナカナカ手強い源氏物語。
近代日本画の巨匠 速水御舟-新たなる魅力
/ 平塚市美術館 ← 初めて訪問
速水御舟の恐ろしいほどの画力を見せつけられた。
【メモ】
・中島千波氏が講演会をしていたようだ。(お姿のみ拝見)
・併設展 伊藤彬展 -モノクロームによる現代の表現- 鑑賞。
・美術館入り口のユニコーンが印象的。
出光美術館 水曜講演会
「日本近代美術私史」
小窓から覗き見た近代美術の巨匠たち 河合正朝氏
・ 近世 premodren …日本でいうと桃山~江戸時代
・ 近代 modern ヨーロッパでいうルネサンス
…日本でいうと明治~昭和途中まで
・ 現代 contemporary …第二次世界大戦後
・ 近代において 日本画=膠絵
洋 画 =油絵 となる
・ 1937年ウィーン万博にて「美術」という用語を使用
「工芸(工業芸術)」は以前から用いられていた用語
「美術」とは→絵画 彫刻 だが、人形は工芸?
形を作り出す「彫刻」 / 姿をうつす「工芸」
・ 河合氏持論 日本のものは全て 「工芸」 でよいのではないか。
・ 河合氏幼き頃、東山魁夷の近所に住まい、出入りしていたとの事
・ 平櫛田中に会った事があり、その後
和装姿の平櫛田中がオープンカーの助手席に乗せられて走り去る姿を目撃との事
・ 講演終了後、出光美術館関係者に開口一番
「ほぉら、時間どおりにおわっただろぉん」
と茶目っ気たっぷりなお顔でニンマリされていた河合氏。
楽しい講演会でした。
仮名と墨跡 サンリツ服部美術館の名筆
/サンリツ服部美術館(諏訪市)

前期の展示を鑑賞。
にわか仕込みの我が知識でも、「高野切」「「継色紙」「端白切」「紙撚切」「筋切」etc.と並んでいるのは壮観な眺め。
手鑑「草根集」が長い展示ケースを有効利用しての全面公開もなんだか感動。
とにかく一生懸命「眺めて」きた。
「展示作品釈文」という読み下した解説文が心の支えデシタ。
大琳派展 -継承と変奏- / 東京国立博物館
俵屋宗達の白象図杉戸が丸ごと来場。
他にも 尾形光琳 燕子花図屏風(国宝)とか…とか…とか…もにょもにょ
語る言葉なし。もう、凄すぎ。
ずっしりした図録と非常なる満足感をお持ち帰り。
国宝室:群書治要 巻第二十二、二十六
・特集陳列 茶人好みのデザイン~彦根更紗と景徳鎮(再見)
・納涼図屏風 久隅守景
・一休宗純筆 杜甫騎驢図賛
一休さんが杜甫を描くとこうなるらしい。
・四季山水図屏風 伝周文
・佐竹本三十六歌仙絵巻断簡(壬生忠峯)
・兎道朝暾図(うじちょうとんず) 青木木米
・果実図 狩野探幽
・微笑(みしょう) 菱田春草
・明粧 土田麦僊

禅・茶・花 正木美術館40周年記念展
/東京美術倶楽部(港区新橋)にて
チラシの写真の如く、「君台観左右帳記」がガラス無しで展示。
つい本物か疑ってしまった。(未熟者)
・千利休図 伝長谷川等伯 ←利休生存中に描かれた
・三体白氏詩巻 小野道風
・蓮図 能阿弥
あけぬ暮ぬ
ねかふはちすの花のみを
まつあらはせる
一筆ぞこれ
老能七十五歳
寄り道 : 日本橋高島屋
・第31回日本の象牙彫刻展 (天野松風氏来場)
・中里逢庵展
・渡邊博之漆芸展 (「たかっぽ」=生漆を入れる器)