ルドン氏が見た夢
リニューアルオープン記念 第三幕:ルドン氏が見た夢
/ 岐阜県美術館
≪チラシより≫
昨年度、ルドンを中心とする当館の西洋美術コレクションによる「夢見る世紀末 ルドンとその周辺」展が静岡・京都・東京を巡回し、好評をいただきました。
本展ではさらにルドン作品や資料を追加、そして昨年フランスで開催された大規模なルドン回顧展に出品した《オリヴィエ・サンセールの屏風》を併せてご紹介します。
写真は岐阜駅前の なんじゃもんじゃ の花。

リニューアルオープン記念 第三幕:ルドン氏が見た夢
/ 岐阜県美術館
≪チラシより≫
昨年度、ルドンを中心とする当館の西洋美術コレクションによる「夢見る世紀末 ルドンとその周辺」展が静岡・京都・東京を巡回し、好評をいただきました。
本展ではさらにルドン作品や資料を追加、そして昨年フランスで開催された大規模なルドン回顧展に出品した《オリヴィエ・サンセールの屏風》を併せてご紹介します。
写真は岐阜駅前の なんじゃもんじゃ の花。

新館開館25周年・徳川園開園80周年記念
豪商のたしなみ ―岡谷コレクション―
/ 徳川美術館

岡谷家は、伊藤家や関戸家とならぶ、江戸時代から続く名古屋有数の商家。
寛文9年(1669)、岡谷總助(初代)が名古屋城下の鉄炮町(鉄砲町)に創業した打刃物商「笹屋」が発祥→現在:岡谷鋼機株式会社。
五代総助(1743~99)…尾張藩士で俳人の横井也有(やゆう 1702~83)の門人となり、屋号「笹屋」にちなんで「二節(にせつ)」と「招鶯館(しょうおうかん)」の号をもらう。
六代惣助(1777~1845)…「二珪(にけい)」と号す。
名古屋の茶人高田太郎庵(1683~1763)が所有していた古田織部作の茶室「一笑庵」を譲り受けて自邸に構る。
晩年には希少な古筆の名物切を数多く蒐集、「手鑑 鳳凰台」を完成。
田中訥言の傑作「百花百草図屏風」は彼による注文品。
十代惣助(1887~1965)… 「一笑(いっしょう)」・「箕山(きざん)」と号す。
益田鈍翁(1848~1938)の影響を受けて、茶の湯に傾倒。森川如春庵(1887~1980)らと敬和会(けいわかい)を結成して茶事を愉しむとともに、東京の大師会や京都の光悦会に匹敵する茶会を目ざして、名古屋に「三傑会(さんけつかい)」を立ち上げた有志の一人。
大正12年(1923)5月20日、益田鈍翁を迎えて開かれた敬和会
席主:十代惣助
茶室:一笑庵
・香紙切 麗花集巻十雑
・伊賀耳付花生
・一閑張小棗 千宗旦在判
・竹茶杓 織田道八作
・粉引茶碗 銘 翠浪 …など
広間の棚:手鑑 鳳凰台
次の間:百花百草図屏風
「竹の子文志野筒茶碗 歌銘 玉川」も岡谷コレクションに由来するものであったと知った。その前は関戸家が旧蔵との事。
彦根を訪問。
まずは「たねや美濠美術館」にて湖東焼を見学。
展示は『御道具の美~湖東焼 道具類の名品~』。
続いて彦根城天守閣・玄宮園・彦根城博物館を巡る。
博物館では『国宝・彦根屏風』が展示中。
能舞台も見学可能。

写真は展示の「牛馬図」の一部より。
サントリー美術館・東京ミッドタウン5周年記念
毛利家の至宝 大名文化の精粋
/ サントリー美術館
現在サントリー美術館がある東京ミッドタウンは、江戸時代には長州藩藩主,毛利家の江戸麻布屋敷と呼ばれる下屋敷があった場所。
・戦国武将毛利家関連
・ 国宝・雪舟筆「山水長巻」を全部公開
・古今和歌集 巻八(高野切)←巻物!
・井戸茶碗 銘 毛利井戸(出光美術館蔵)←目跡なし?
・出雲茶碗 銘 山里…斗々屋や彫三島に近い器形。出雲焼。
…伝 倉崎権兵衛 作
長州藩主毛利綱広が松江に送った萩焼の陶工で、出雲焼の開祖
・唐物丸壷茶入 銘 時鳥…大正名器鑑に掲載
・黄褐釉五耳壷
…いわゆるルソン壷。
東南アジアの産とされるが、実際は主に中国南部地方各地で作られた
・竹茶杓 銘 一松 千利休…全体に黒漆をふく
・蒟醤…キンマークという紙タバコを入れたことからこの名がついた(?)
KORIN展
―国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」―
/ 根津美術館
《根津美術館チラシより》
根津美術館の国宝「燕子花図屏風」と、ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵される「八橋図屏風」は、尾形光琳が同じテーマを、同じ六曲一双屏風に、10数年の時をおいて描いた作品です。
本展では、いまは遠く海をへだてた2点の作品を、およそ100年ぶりに一堂に展観。光琳画の軌跡を目の当たりにできる待望の展覧会です。
あわせて、最初期の作品から、酒井抱一編『光琳百図』所載作品まで、光琳画の諸相をご覧いただきます。
なお、本展は当初、昨年春を会期としていましたが、1年延期をして開催するものです。
*引用以上*
カキツバタの描き方はあまり変わらないのに、八橋がある方は俯瞰図のように見えて不思議な感覚を味わう。
個々の花の描き方は、根津美術館蔵作品の方が抽象化が進んでいる感じ。
■展示室5 きらめく螺鈿
■展示室6 初夏の茶
伯庵茶碗のキャプションが「瀬戸または美濃」となっていた。
開館30周年記念
絢爛豪華 岩佐又兵衛絵巻(Ⅱ期) 浄瑠璃物語
/ MOA美術館

12巻が一挙に展示。
どの感も色彩が鮮やか。隅々まで細密に描かれ、登場人物は生き生きしている。
1~6巻まで牛若丸と浄瑠璃の恋物語が続く(長い…)。
6巻末の牛若丸が霧の印を結んで消えるシーンでは、消えそうな姿を淡く描いてあった。
牛若丸の復活までには、源氏の氏神が客僧として,箱根権現が老尼公(ろうにこう)となって現れ、しまいには烏天狗まで登場するが、それを違和感なく描ききっているのが楽しい。
最後には浄瑠璃の母が簀巻きにされていたが、それをするなら宿屋の女房じゃないの?などと思った。
▼岩佐又兵衛絵巻(Ⅰ期) 山中常盤物語 (2012.3.19)
静嘉堂文庫創設120周年・美術館開館20周年記念
受け継がれる東洋の至宝 PartⅠ
東洋絵画の精華 名品でたどる美の軌跡
前期:珠玉の日本絵画コレクション
/ 静嘉堂文庫美術館
平治物語絵巻 信西編,住吉物語絵巻(上巻),仏画,室町水墨画,酒井抱一「波図屏風」や渡辺崋山などの江戸絵画…と充実した内容。
綺麗な解説リーフレットの配布あり。
「北斎展」 (前期)
特別展 ホノルル美術館所蔵
葛飾北斎生誕250周年記念
/ 三井記念美術館
「地方測量之図(じかたそくりょうのず)」をよく見ると、測量に使っている光の筋が雲母の細い線で摺り出されていて驚く。
【メモ】
日本橋三越で行われている第52回東日本伝統工芸展に立ち寄る。
漆芸、金工作品などを鑑賞。